プログラミングを学べば、国数英が伸びる・・・かもという話。


プログラミングは、一生モノのスキル。


こんにちはーりきです。

今日は片道2000円で来れる、熱海にきました。

貧乏大学生にとっちゃ、贅沢な旅行でございます。

ささやかな幸せと共に、記事でも書きましょう。


プログラミングができるようになると国数英が伸びるかも!という話です。

なぜか?


答えはプログラミングで培われる「論理的な思考力」にあります。


例えば、「人が左右に動くプログラムを書いたのに、動かない!」と言う場合。

プログラミングでは、こうした不測の事態が数多く出てきます。

しかし、ガチャガチャ人を動かしてみると・・・。

「右には動くのに、左には動かない」と言うことがわかりました。

ここから、プログラマーはこう考えます

んー、右には動くってことはプログラムにエラーがあるわけではなないな。どこかに引っ掛かっている様子もない。だとすると、

「1、左に動くフローがどこかで止まっている」「2, 左に動く値が0になっている」

この二つの可能性があるな・・。試してみるか・・

実行を止めてプログラムを見返してみると、あら本当。

左に動く値が0になっていました。

値を修正して再び走らせると、無事人が左右に動きました。

プログラミングしていると、日々こんな「詰まり」が生まれます。

それを潰して、前に進んでいく日々です。

その過程で「論理的思考に基づく仮説検証」を行います。

これをわかりやすく言うと、

今起こっている問題に対して、こうだから、こうすればうまくいくんじゃない?と試していくことです。

これを頻繁にやっていくことになります。

1つのゲームを作るのに、何度も何度もぶちあたります。

このように、「こうなってるんだから、こうやったら正解なんじゃない?」と仮説を立てて検証するスキルを育てることができます。


驚くべきことに、、、!

これは、そっくりそのまま「国語」「数学」「英語」で使うスキルです。

国語では、文章を読んで下線部を的確に説明した文章を4つの中から1つ選びます。また登場人物の言動から推測される、最も適切な感情を4つのうちから1つ選んだりもします。テストによくある問題です。

数学は、どの公式を使えばうまく解けそうか、計算ミスはないかなど、常に論理的思考力を用いて解いていきます。最も思考力や試行錯誤力が問われます。

英語でも、下線部を言い換えた表現として最も適切な英文はどれか、全体の文章を要約した英文として最も適切なものを選んだりします。これも、テストではほぼ100パーセント出題されるような問題です。

これら3教科で使われる論理的思考力のほとんどは、プログラミングで培うことのできる能力です。

なんとコスパのいい習い事なのでしょう。

僕は20歳の時にプログラミングを学びはじめました。

しかし、もっと早く習っとけばよかったと、本当に後悔しています。


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